つばき館には1月初めにも来ましたが、花瓶差しの展示品は全部入れ替わっていました。これからはつばき園などの露地栽培のつばきが見頃を迎えます。写真を撮りながらつばきの林を散策するのが楽しみです。
和名のつばきを紹介します。説明は主にインターネットの品種図鑑からの引用です。
「春曙紅(シュンショッコウ)」 読み方がわかりませんでした。中輪。
「法吉鳥(ホウキドリ)」
「桃仙寺(トウセンジ)」 桃色地に紅色縦絞り。中輪。
「悦牡丹」 以前紹介したことがあります。逆光で撮ったので少し印象が違います。
「御所桜」 桃色地に底白。肥後椿。
「錦葉赤鹿児島」 錦葉と名が付く品種は数点ありましたが、赤鹿児島という名前が見つかりませんでした。
「香織姫」
「富士の雪」 班の入った葉が珍しかったので。同名の白色の肥後椿があります。
「仙人卜伴」 よくは分かりませんが卜伴の一種。唐子咲き。卜伴は江戸時代より良く知られた古典品種の名花だそうです。
「友の浦」 玉の浦の交配種。タマ・アメリカーナと似ています。
「桃太郎」 春曙紅の自然実生から生まれた品種だそうです。桃色地に底白。
「ヤブツバキ」 中輪。ガラスハウスにて。説明プレートには北陸か山陰産と表示されていました。
色々なつばきがありますが、私のつばきの原点は藪椿です。小学生の頃、よく遊んだお寺に大きな藪椿がありました。また学生時代、京都法然院の見事な藪椿の生垣が印象に残っています。つばきといえば藪椿のことだと思っていました。魚でいえば鮒釣りのようなものです。
和名のつばきの展示・・沢山種類があざやか
綺麗な花の色彩に乾杯です。
欧米でも新品種の作出が進んでいるようです。
つばきの次はバラの季節が楽しみです。
見たことがないし、聞いたことがないですね?
お花は感動をたくさんくれますね
素晴らしい~~(^^♪
つばきはバラと同じく、多くの品種が作られています。
今は、つばきと雛祭りに出歩いています。