田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

つばき館でハイドゥンが開花

2022年02月09日 | 季節の花巡り

 椿の記事が続きます。

 新聞につばき館でハイドゥン(海棠椿)が開花したという記事が出ていました。ハイドゥンはベトナムの椿でテト(旧正月)を祝う花だそうです。お目当ての花は高い所に咲いていました。毎年、今ごろ開花します。ガラスハウスでは他の中国の原種椿も咲き始めました。

 「キンカチャ」 漢字では金花茶 日本に初めて入った黄色い椿です。

 「オオバキンカチャ」 

 「フラテルナ」

 「ユンナネンシス」

 「ロゼフローラ」 小輪で可愛い。

 「グリジシー」

 「ユキツバキ」 これは日本の椿

 裏の庭園から数点。

 「盆白玉」

 「蜀紅錦」

 「東牡丹」

 「フラワーガール」 アメリカ

 つばき館では春にかけて椿の展示が行われています。少し紹介しましょう。照明の具合で実物とは微妙に色合いが異なります。

 「ハイドゥン」 鉢植えの苗木に一輪だけ花がついていました。肉厚の花で下向きに咲きます。触ると落花しやすいので要注意です。

 「フラワーガール」 裏の庭園にあったもの。つい、ロートレックが描くムーランルージュのダンサーを連想してしまいます。

 「一休」

 「グランドスラム・バー」と「数寄屋」

 「乙女椿」 実際の色は優しいピンクです。説明によるとココ・シャネルが愛した椿だとか。シャネル・カメリアというモチーフがあるように、シャネルは椿を好みました。

 「雲珠」

 「香織姫」

 「讃岐白百合」

 「博多紫」

 「東海」

 「加賀象嵌」

 明日はコロナワクチンの3回目を接種します。前回はのんびり構えていてネット予約に出遅れました。やむなく電話で予約しようとしても繋がらず往生しました。数日間かけ続けてあきらめかけた数十回目、受話器から受付の声が聞こえてきた時にはほっとしたものです。

 今回は苦い経験を踏まえて、予約開始初日の時間前にパソコンの画面を立ち上げ、時刻と同時に手続きをしました。おかげで数分内に直近の希望日を予約することができました。後で同じ市内に住む方のブログを見ていたら、開始時間前にはパソコンに向かっていたそうです。誰しも考えることは一緒です。

 

 

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つばき園だよりー1月の椿 | トップ | コンニャクを買いに道の駅へ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
花の数々 (徒然)
2022-02-12 10:11:04
花の数々有難うございました
それぞれに趣があり個性もありで
楽しみました

ワクチンの申し込み年寄りには難儀です
それでも3回打たなければと必死ですものね
返信する
3回目 (tango)
2022-02-12 17:09:19
良かったですね
早くできて‥北九州は早かったので書類が来てすぐ申し込みました
もう2週間たちましたので抗体は出来たと
<?>安心しています
副作用が出ないことを祈っています
返信する
徒然様 (九州より)
2022-02-12 17:49:21
こんにちは。
椿は今からがシーズンで、しばらくの間は色々な花を楽しめます。
コロナの予約は行政も経験を積み、スムーズになりました。
市内各所にネット予約の支援センターも開設され、パソコンが苦手な高齢者も楽になりました。
返信する
tango様 (九州より)
2022-02-12 17:53:30
こんにちは。
北九州は早かったですね。
私はこれまでと同じファイザー製で、副反応も前回と同じく腕の痛みでした。
ただワクチンを接種しても出来るだけ三密を避け、マスクと手指の消毒を欠かさないようにしています。
返信する

コメントを投稿

季節の花巡り」カテゴリの最新記事