頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

おめでとう、そしてありがとう

2012年03月24日 | 日記
大悟、卒業おめでとう。

おたふくでどうなることかと思ったけど、と~との祈りが通じて良かったわ。

お前が小学校を卒業するなんて、まだピンとこないけど思い起こせばいろいろあったよな。

と言っても柔道中心の生活してきたから、柔道に関する思い出ばかりなんだけど。

と~とはお前のおかげで反省と勉強の日々を過ごさせて貰ったよ。

でも、低学年の時代には辛い思いをさせてしまったな。

今では当たり前となっている合同練習や試合も少なかった時代。

試合に出ることが出来ない歯痒さ等から、柔道着を持ってあっちこっちの道場に二人で練習しに行ったな。

良いこともあれば、辛いこともあった。

お前は子供でもあり、共に苦楽を共にした戦友って感じやな。

しかし、今考えると何でやろうと思うんやけど、と~とは常に焦っていた。

とにかく負けさせたくない。

勝たせてやりたい。

でも、周囲はどんど強くなっていく。

くそっ!ちくしょう!

勝手に追い込まれ、お前には本当に厳しくあたってしまった。

あの頃は誰にも負けないぐらい練習していたな。

狂っていたと~とにもお前は文句一つ言わず、信頼してついてきてくれた。

なのに、2年の終わりに初めて試合で負けた時に厳しくあたってしまったよな。

本当に悪かったと思っている。

それから、いろんな人と出会い、本当に勉強させて貰った。

何の実績もない自分が、凄い先生から「先生」といって話をして貰えるのも全てはお前の頑張りのおかげだと思っている。

しかし、弟達には甘いのに、お前だけにはなぜか厳しくしてしまうんよな。

なんでなんだか自分でも分からんのよ。

でも、鈍臭いし、ボ~ットしてるし、同じことばっか繰り返してるけど、お前はよく頑張ってきたわ。

小学校生活を点数付けるとと聞かれ、お前は全国で活躍出来なかったから90点だと言っていたけど、と~とは点数を付けれんぐらいお前は頑張ってきたと思うぞ。

一生懸命、真っ直ぐに育った。

中学に進学してもそのまま真っ直ぐ突き進めよ。

大悟、おめでとう、そしてありがとう。