頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

泣いても無駄

2013年04月10日 | 日記

超満員のバスの中で泣きわめく女の子。

3才ぐらいかなぁ~何やらバスに乗る際の切符を自分で取りたかったか何かで、これでもかというぐらい泣きわめいている。

当然、皆が眉毛をしかめてイライラしていたが、おかぁちゃんは

ゴメンね、ゴメンね
切符取りたかったね、ゴメンね

とあやしてるつもりか、ひたすら子供に謝っていた。

いやいや・・何を子供に謝ることあんねんな・・優しく構って欲しいから泣いとるんやないかい。

散々人に迷惑かけてんやから黙らさんかい!と、私が代わりに女の子の頭をわしづかみにして、

じゃかましい!黙っとれ!っちゅうか、黙らせ!

と叫んでしまいそうだったが、捕まるのは嫌なので我慢した。

ちなみに、我が家には、

『泣いても何の得もない』

という教えがあります。

しょうもない涙を見せたところで、効果があるどころか、やたら逆上することを兄貴2人は身を持って知っているので、2人に泣かれたことや、くだらんダダをこねられた記憶はないです。

子供なんて大抵が親にアピールで泣いたり、痛がったりするものなんだから、そこで、お~そうか、そうか可哀想にと言うのは何の優しさでもないと思ってるので、知らん顔したり、突っぱねることにしています。

しかし、そんな先人からの教えがありつつ、いまだにしょうもないアピールをする大和選手はいつになったら、泣いても何の得もないことに気が付くんでしょうね。

しょうもないアピールを通用させない。

直ぐに泣いたり折れたりはさせない。

簡単に涙を流さん者が悔し泣きするから感動を呼び、応援したくなるんやないかい。

涙を安売りしたらあかん。

生きてたら泣きたいこと、逃げ出したいことなんて山ほどある。

今から歯を食いしばることを覚えなあかんな。