
何とも言えないこの一枚。
必死になって技に入る大悟。
文句一つ言わず、ただただ黙々と投げられる大晟。
ここ最近はめっきりと少なくなりましたが、大悟5歳、大晟3歳の頃から数年間は、我が家では当たり前の光景でした。
自分も、若かったし、元気だったし、突っ走るだけだったし、焦ってたし、ま~大変な思いをさせてきたと思います。
大悟は柔道しかり人間性しかり、本当にまだまだ未熟で、これから形成されていく人間であるのですが、これまで、こんな親父を信じて付き合ってくれていたことは『たいしたもんだ』と誉めてやりたいですね。
そんな姿を遠くで見つめる大和がいます。
自由人の大和は、兄貴達とはちょっと違った性格、柔道をしていますが、これまでどんな風に兄貴達の背中を見ていたのでしょうね。
鈍臭い兄貴ではありましたが、大悟のやる時はやる精神を見習ってくれたらなと思います。
ま~ええ写真だ。
宝物にさせて貰いますね。