先日、何気なしに子供達が小さい頃のDVDを見ました。
大悟が6年生、大晟が4年生の頃のもので、ちょうど11月の試合であり、今の大和と見比べてみました。
想像では大和の方が強いのかなと思っていたのですが、同時期に試合をすれば、間違いなく大晟が勝ち、それも話にならないぐらいの差かあると思います。
まず、体が違う。
そして、当時の大晟は軽量級でも中量の部類に属し、大和よりもがっちりした体つきで、とにかく気持ちが強く、相手が大きかろうが強かろうが絶対に折れませんでした。
当時の試合を見ていても、重量級の選手でも顔色一つ変えずに攻め続け、最後は相手が根負けしていました。
それから1ヶ月後の北九州西日本大会の決勝でS藤君にぶっ飛ばされましたが、今の大和では決勝まで勝ち上がるのは到底無理でしょう。
(同時期の大晟・・かなりいかつい)
確かに、一つ一つの技の質を見れば、大和の方が上かも知れませんが、根性も体も随分と劣っていることに気がつきました。
しかしまぁ~大和に関しては、今更、一つの勝ち負けで一喜一憂なんてしません。
今日の通常練習でも投げて、投げられてしていましたが、今はそれでいいと思います。
欲を言えば、望むことなんて幾らでもある。
今は準備期間、深呼吸していこう。