今日は加古川武道館で中学生の試合がありました。
結果、準決勝で南淡中に敗れての3位でしたが、南淡中は強いですね。
金銭的、時間的にも、そして、それにかける思いが全く違いますから、当然の結果です。
親元を離れ、柔道をさせて貰っていることに感謝しながら、強くなって恩返しをと日々努力しているんでしょう。
灘中にしろ南淡中にしろ、強い者、大きい者が集まってるから強いのは当たり前だとよく見聞きします。
実際、これだけ差があると、地元中学や中学から柔道を始めた選手では太刀打ち出来ないのが現実です。
しかし、一見華々しく見えるその裏側には、選手、親御さんの相当の苦労や努力があり、私には『勝って当然』等と簡単な言葉で片付ける事は出来ません。
エリート軍団にも、学校内の競争、越境、遠征にかかる費用、家族の思い等、見えない苦労も相当あるはずですからね。
で、とことん雑草の私は、昔から相手がエリート軍団であっても、それが身の程知らずであっても簡単に屈するのが嫌いだし、むしろ、相手が強ければ強い程何とかしてやろうと燃えます。
何事も諦めたらそれまでだし、負け惜しみを言っている時間があるならば、どうすれば前進することを考える。
柔道と同じく、頭を押さえつけられたならば、頭を上げる。
そこで頭を下げたらあかんのよね。
まだまだ夏まで練り上げる必要有りです。
で、ちなみに今日の講道館杯90キロ級では中学の先輩が優勝しました。
偉大な先輩の活躍を励みに後輩達も頑張らなあかんね。
・・。
ふ~来週は大悟の試合ですか・・一週間ゲーゲー吐きながら過ごしましょかな。