試合のメンバー選出に頭を悩ます。
練習への打ち込み姿勢、期待等を加味したいところではあるが、基本的には実力主義。
しかし、成長や体格の度合いが大きく左右する少年柔道において、果たしてそれだけで良いものなのかと考えたり、いやいや、この先、何をするにも実力が物を言う世界。
悔しかったら強くなって見返せ！と現状の実力のみでいくべきなのか・・というところ。
で、メンバーがやむなく欠場となってお鉢が回ってくるような機会、言わばチャンスって、早々訪れるものではないと思います。
チャンスが与えられるにはある程度の位置まで辿り着いて準備をしていなければならないし、チャンスを物にするには、まずはチャンスだということに気がつかなければならないんですが、どうもチャンスを逃している者が多いような気がします。
これでいいや、ここまでいいやと自分に限界を作らず、もっとアピールしたり、貪欲にいってもいいんじゃないかなと思いますね。
そう考えると新人は貪欲で、見ていて面白い。
明日の出稽古では厚かましく頑張ろう。