第44回・・あらためて歴史のある大会です。
大悟の時代は緊張して前日からゲーゲー言うてましたが、時が流れ、当時とは環境も物の見方も変わったのか、落ち着いて試合を見ることが出来ました。
今日は、全国大会からの復帰戦となり、大和については、勝ち負けではなく、課題を意識しているか、次なる目標に向けて自ら歩いていこうとしているかを注目していました。
結果、そんな簡単に成果は出るはずもなく課題満載のまま終了しましたが、最後まで強気で試合をしていましたので、これからもぼちぼちと焦らずやっていきたいと思います。
でもって、今日は審判にあたっていなかったので試合をたくさん見ることが出来ました。
試合を見るたびに力をつけている選手、少しづつ「その気」になってきている選手など、プラス面が目につきました。
1.2年生にも入賞者が出て、この夏、頑張った成果も見受けられて良かった。
そんな中、6年男子の決勝は村瀬VS中村。
小学生最後となる健民大会優勝は、有効を奪い合っての判定決戦で中村が優勝しました。
ここ最近、常に村瀬が勝っていましたが、今日は中村が意地を見せました。
いつもなら指導やポイントを奪われると投げやりになるところがありましたが、今日は最後まで諦めなかった。
久し振りに2人の良い試合を見たような気がします。
ちなみに、試合後、準優勝に終わった村瀬選手にコメントを貰いに行くと、
『今日は乾渡が強かっただけ。ただ、それだけのこと。』
と、どこで覚えてきたか分からんような男前なコメントしやがりましたので、
『やかましい!練習せぇ!』
『イデッ!』(村瀬)
と頭をはついてやりました。
ま〜まだまだ先は長い。
これからもお互いに良い意味で切磋琢磨しながら頑張ってけ。