ジュニアを見て、急に練習をしたくなった。
大晟も同じ気持ちだったのか、昨日、試合帰りに「明日は練習ないんか?」と言ってきた。
あの試合を見て、刺激を受けないと嘘やわな。
何はともあれ、よし!俺も!いう気持ちが沸いているならそれでよし。
でもって、急に連絡回したけど、やる気満々の選手達が集まってくれました。
今日はそれぞれの課題克服に向けてしっかり意識出来ただろうか。
我が子が中学生、高校生になって思うことは、少年柔道時代はいかに強くなるかと言うよりも、いかにして自分の意思、意識を持って練習していけるよう導けるかが重要だと感じています。
誰かしらに無理矢理やらされていたり、現状に満足していては、先々までもたない。
ま、それが難しいんですけどね。
で、よ〜考えたら道場で一番大きな子供がいるのって自分だ・・。
同じ失敗、遠回りをして欲しくないという気持ちから、気づかぬうちに、
自分が若い頃はね・・
なんて話をよくしてしまってんだろうな。
正直、自分はそんな話はあまり好きじゃなかった。
現在進行形の者の気持ちは、現在進行形の者しか分からない。
常にそう思っていたような気がします。
ま、自分の考えを押し付けることなく、自分と同じよう病んでる人を見かけたらコソッと応援するぐらいにしてよう。
これが正解というものはなく、結局は自分で見出していかなくてはなりませんからね。