昨日の試合を見ていて、やはり、この時期の5年と6年の差は大きいと感じました。
そりゃ間もなく中学生になる者と、あと1年ランドセルを背負う小学生と差があって当たり前の話なんですが、体格があって成長期を迎えた6年生なんて無双の強さです。
となると、必然的に少年柔道時代においては体格に恵まれた選手と成長系の選手が何人いるかが勝ち負けを大きく左右してしまうのですが、その本質を理解していないと、勘違いが生まれたり、後々苦労することになる。
だから、選手が体格差に任せて勝った時や力任せに勝った時には、
巻いたらあかん。力任せになっとる。
同じ体なら負けとる。
と声をかけ、逆に、負けてもやるべきことをやっていれば、「あれは良かったで」と声をかけるようにしています。
というわけで、二見には珍しい重量選手達にも口うるさいことを言い続けてきましたが、体の大きい選手なんて山程いるし、必ず成長も追いついてくる。
これからが本番だし、これから厳しい道が待っているということを忘れず、頑張って欲しいもんです。
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さて、いよいよ選手権予選も佳境となってきました。
60のインターハイチャンプも敗れ、あらためて、東京はハイレベルだと思い知らされました。
その前に近畿大会もあって、グランプリもあって、オエオエ病が始まりそうな感じですが、しっかり体調管理していきたいと思います。
オ、オ、オ、オエ〜〜〜〜(= ̄ ρ ̄=)