今年の入賞者の顔ぶれを見ていますと、気がついたことがあります。
それは、大和はこれまで入賞者全員と試合や練習をさせて貰ったことがあるんですね。
この広い日本で、全国から集まった大会の入賞者全員と試合や練習をしたことがあるって、何だか凄いことだなと感じました。
全国大会等を含め、各地域の大会で対戦したことや、合同練習で何度も来て貰った選手もいる。
こういった選手、指導者、保護者と切磋琢磨させて貰っていたんだなと、本当にありがたい環境にいたんだなと再認識しました。
大和だけではなく、大悟や大晟にも常に切磋琢磨させて貰った方々がいました。
常に良い刺激を受けさせて貰っていたので、現状に甘んじたり、満足することなくやってこれたような気がします。
刺激を受けていると休憩する気になれないのがたまに傷ではありますが、お互いに認め合った関係で切磋琢磨することは、勝負する子供達だけではなく、私自身も成長させて貰ったと思います。
自分は雑草だと反骨心でやってきましたが、そんなものだけでは何も出来ず、たくさんの方々と切磋琢磨し、所々で諸先輩から叱咤激励をして貰い、また何より家族の協力があってこそ好きな事に没頭出来たとしか言いようがありません。
さて、我が家には古くから名言があります。
畳の上に上がってなければ、ただの浮浪者(私)
・・・・。
はい。否定はしません。
いつまでか分かりませんが、畳の上に上がってる時はピリっとしたおっさんでいようと思うので、畳の上にいる時は切磋琢磨して頂くようよろしくお願いします。