兄貴達、今日は炎天下の中手押車をして、手の平の皮がボロボロになったらしい。
ええやんかぁ〜。
根性もつけれて、筋力もつけれんだから、言うことないやんか。
柔道だけでなく、最終的には根性勝負だと思ってるので、過保護に育てんとビシバシやって貰えるとありがたい。
比叡山の坂道を、炎天下の中での手押車。
自分がするわけではないから言えるけど、何だか似合いますな。
で、手押車についての私の思い出を1つ。
あれは、中学時代の夏だったか、同じようにグランドで手押車をしていました。
当時の私はバリバリの軽量級、手押車なんてお茶の子さいさいと、他を引き離しビューン!と飛ばしていたところ、前方に黒っぽい物体を発見。
緊急事態!緊急事態発生!
デンジャー!デンジャー!
と私のスカウターが鳴り響く。
そう。前方にう◯こ様がそびえ立っていたのです。
お犬様がしたのかな?それともお猫様かな?
そんなことを言ってる場合ではなく、相棒に、
う、うぉい!あかんて!こら!やめ!やめて!
と声にならない声で伝えてみるも、
ダハハハハハ!ウォリャー!
と、相棒はトップを快走することに酔ってしまってるのか、更に加速を増す。
でもって、コンマ何秒の瞬間に、
これって、下手に避けて滑り込んでしまったら地獄よね・・。
その瞬間だけ、指立てて避けてみるか・・いやいや、スピード乗ってるし、バランス崩したら地獄やん・・
となれば、当たる瞬間にどりゃ!っと砂埃を立てて直撃を避けてみるか・・
と考えている間に、
フワッ・・❤️
と右手に温かい感触が。
感想・・まぁ〜〜あなた随分と柔らかいのね・・
今でも感触は体が覚えていますが、何と、ゴールした後に相棒が大爆笑。
そう。相棒は前方にう◯こさんがおられることを認識しておきながら、その方向に向かって加速しやがってたんですね。
その後、笑顔で相棒を追いかけ回して、タッチしてやったのは言うまでもありません。
余談ですが、その後、私は手を消毒しようと、25メートルプール用の消毒剤をバケツに一個入れてそこに右手を入れると、シュワシュワ〜〜と酸の煙が立ち、右手の平の皮が一瞬でボロボロになりました。
今日は兄貴達が炎天下の手押車で手がボロボロになった話を聞き、手押車でう◯こさんと接触し、消毒剤で手がボロボロになったことを思い出したというど〜でもええ話でありました。