頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

インターハイ2017

2017年08月09日 | 日記

インターハイが終了しました。

結果、準優勝。

初戦から選手権の準決勝で対戦した相手で、GSで5分近く戦い、辛くも勝利。





3回戦は、大悟が大の苦手だという選手で、東海ジュニアで優勝をおさめている選手でしたが、これまた泥臭く優勢勝ち。

準々決勝を一本勝ちし、準決勝では、これまで一勝一敗の選手。

全中決勝で敗れ、全日本カデの決勝で対戦した選手でしたが、開始早々目の覚める一本勝ち。

そして、決勝は選手権の決勝戦と同じカードになりました。

選手権では完敗でしたが、この度は指導1を奪った状態でGSに入り、このままネチネチと攻めていけばと思っていましたが、大悟はペースを変えずに攻め続ける。

本人曰く、

指導狙いではなく、投げに行ったんだけどなぁ〜苦笑。

でしたが、一瞬の隙を突かれ、抑え込まれてしまいました。

本当、大悟の実力からすると、初戦敗退でも何ら不思議ではないんです。

現に、初戦から大激戦でしたから。

ただ、絶対に途中で折れたり、諦めたりなんてしない。

泥臭く、相手が根負けするまで自分の柔道を貫こうとします。

途中、観客席から、

何であいつが勝ち上がるのか分からない。

という声が聞こえ、

確かに・・(苦笑)

と思ってましたが、その後、

福田とGSになったら勝てる気がせんな・・

という嬉しい声も聞こえました。

相手をいつ根負けさせるかの根性柔道しか出来ませんが、紛れもなく、幼い頃から培ってきた根性と足技は、現在の大きな武器となっています。

ちなみに決勝戦には同じ高校の水戸君(66)と神戸国際の村上君(73)という、兵庫県の東播地区出身の3名が決勝に勝ち上がりました。



見事、村上君は日本一に輝きましたが、県外に進学した大悟にもたくさんの声援を送って頂き、本当にありがたかったです。

全中準優勝、選手権準優勝、そして、インターハイも準優勝と、3度目の全国準優勝。

結果だけ見れば悔しいものではありますが、ある意味、たいしたものだと思っています。

我々の源は、今も昔も悔しい気持ちであって、また立ち上がるのみです。

この度の敗戦を生かし、また頑張ってくれると思います。

さて、明日は兄貴から刺激を受けまくっている次男を拾って帰省します。

でもって、この度は大和も刺激を受けてくれたことだと思います。

えっちらおっちら、西に向けて帰りますかね。

皆様、お疲れ様でした。