中学生の地区総体を見に行きました。
会場に着くなり、教え子達が寄って来て、
先生から、今日は少年の先生が来るだろうけど、指示は聞かないようにと言われました・・。
と言いに来る。
いやいや、別に邪魔しに行くつもりなんてないし、中学生からの又聞きでどうのこうの言うつもりはないんですけど、地元離れが目立ち、少年を卒業した選手や親御さんが少年柔道時代の人間を頼りにせざるを得ないところを感じました。
今日は地区大会で、中学生最後の試合となる可能性がある選手もいたので、見届けたかっただけなんですが、ま、残念な話です。
で、今日は男子団体と女子個人でしたが、ここを勝てば県大会という試合で大接戦の末に破れてしまったOGがいました。
最後は思いっきり技を打ちにいっての自爆。
厳しい試合になるとは分かってましたが、彼女らしいと言えば彼女らしい試合でした。
試合後、中学生の調整の為に少しだけ練習をしましたが、元気に顔を出してくれました。
柔道だけが全てではない。
これからしっかり受験勉強を頑張り、志望校合格をもって親に恩返しするんだぞと、私なりの檄をを飛ばすと、『へへへ』と苦笑いしていました。
高校合格して欲しいな〜。
次の戦いはものにするんだぞ。