今日は通常練習日だったが、めずらしく活気があった。
理由は、振替休日だった大和達が来て、声を出して盛り上げているのが大きいが、少しづつ低学年にもやる気がある選手、保護者が増えてきたからだと思う。
大和達がしていることを、現5.6年がしていかなきゃならない。
自分だけの練習ではなくで、周囲への気配り、目配りが出来たら、いろんな面で良くなっていくだろうと思う。
で、我々のように我が子の少年柔道に長く関わり、いろんな経験を経た者からすれば、いわゆる、熱くなっている新人さんを見ると、やや斜めから見がちになるものですが、自分はそんな風には見たくはないと思っている。
だって、自分達も同じだったんですから。
確かに、暗黙のルールであったり、マナーであったり、守らなければならないことはあるけど、それは経験して学ぶ事があるし、熱くなりすぎて見えなくなっていれば、その時に伝えてやればいいと思います。
過去に、同じ組織人として最低限のことはと伝えてみても、時に通じない事もありましたが、それはそれで、受け止める側の常識や能力が違うし、無理強いすることでもない。
ただ、我が子を思う気持ちや情熱は理解出来るので、子供が恥をかかぬよう、道場の名前を汚さぬよう、自分が学んできたことを伝えるだけなのかなと思います。
熱いからと言って何もかもが許されることではない。
しかし、熱くないと何も始まらないと思ってますから。