
人の悪口を言わない、もめない人っています。
人が悪口を言っても一切乗らず、争い事もせず、平和主義者と言うんでしょうか。
あ、言わずとも私には無理です。
聖人君子ではないんで、悪口も言えば、議論もします。
ただ、一般的に平和主義、クリーンな人であっても、言うべき時に言わなかったり、目の前の問題から目を背けようとする人ってのは真の平和主義ではないと思ってます。
誰かが解決してくれる。
自分が嫌われ者になりたくない。
他人と議論してまで自分の意見は通さなくていい。
ひねくれ者からすれば、いやいや、それは自分が可愛いだけで、真に問題解決しようとしないズルい考えでしょということになる。
昨今、嫌われる事から逃げる人間が増えたような気がしてならない。
真に組織を良くしようと、真にその者の為にと考えるならば、言いたくないことを言わなくてはならない時は必ずあるはずなんです。
先日、あるOBの選手、親御さんに対し、現状を危惧し、今一度自分自身を見つめ直すべきだと言わせて貰いました。
どんな立場から物言ってんだと思われるかも知れないとも思いましたが、幸い親御さんの抱いていた感情は同じで、私の意図を直ぐに理解してくれました。
危惧しててほったらかしになんか出来ません。
そんなもんが優しさだなんて思わないからです。
・・とまぁ〜そんな事を一方的に思っていても、やはり人間関係が構築されていないと、ただの押し売り、押し付けで、伝わるものも伝わらない。
ま、今更ですが、過度なお節介は良くない。
そんな時代でもない。
その辺りは自分ももうちょっと勉強せねばと思っとります。苦笑