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3人子供がいたら、喜びは3人分になるわけですが、当然悔しい事も3人分になるわけで。
で、3人兄弟がいて、誰かが良くても誰かが悪ければ、どこかにモヤモヤ感と言うか、悪い方への気遣いが優先となってしまうので、心の底から、3人揃って万々歳なんてことはなかったように思う。
ましてや勝負事、高みを目指してれば3人どころか、1人でも満足な結果を残すなんて極めて難しく、必然的に悔しい事が多い人生になってしまいます。
今週、大晟が全国大会に挑みますが、大悟の弟、大和の兄、次男宿命のポジションということもあり、兄弟の中でも悔しい事がたくさんあったように思います。
つい最近聞いた話ですが、大晟が全中予選で破れ、深く傷心している中、進路が決まった時に、ある大人から、
進路決まって良かったやん。滋賀ぐらいなら全国行けるだろ。
と鼻で笑いながら声をかけられたという話を聞いた時、
お前、何でその時言わへんかったんや!?
と聞くと、
もうええねんそんなん。
と言ってましたが、当時は本当に悔しかったことだと思いますし、私がもしリアルタイムで聞いてしまってたら、黙っていられたか自信がありません。
柔道の実力はまだまだですが、悔しい経験を重ね、そんな気持ちをグッと堪えれる男には成長してきました。
ま〜緊張も実力の内よ。
我が家の象徴である根性柔道、お前らしく、泥臭く、根性溢れる試合を期待している。
頑張れよな。