子供、大人にかかわらず、夢や目標に向かって頑張る姿は美しい。
その見栄えが良かろうが、悪かろうがは関係ない。
目標を持って精一杯やっている人間ってのは必ず誰かが見ていてくれて応援してくれる。
そういうもの。
大悟が言っていました。
一つの目標を達成してしまうと、何かを得たと同時に何かを失ったような感覚になる。
と。
ギリギリの練習、ギリギリの試合にぶつかった時に、自分を支えてくれるのは、目標を達成したいという気持ち。
この気持ちを常に持ち続けて日々を過ごしていないと、支えが弱くなって飲み込まれてしまう。
大和も一つの目標を達成した。
その後の在り方が問われ、見られるのも分かっているだろう。
到達点ではなくて、通過点。
目標はまだまだ先。
それをよく理解した上で、明日からの練習に挑んで欲しい。
お前は常にギラギラ、ピリピリと欲望に満ち溢れている姿が似合う。
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