まず、国体ブロック大会は、見事、滋賀県チームは本国体出場を決めました。
チームは4勝1分でしたが、兵庫と得失点差で惜しくも2位。


先鋒の大和は、インハイ後で警戒されるところでしたが、全試合で一本勝ちし、役目を果たしたようです。

全日本ジュニアもこの調子で暴れて欲しいものです。
去年も本国体を決めていましたが中止になりましたからね。
今年の栃木国体は観戦できることを祈念しています。

で、大悟の実業団は、二回戦からスタートで、対戦相手は学生時代から何度も対戦してきた寝技の達人。
これまでジュニアの三決であったり、最後の学生大会でも激戦を繰り広げてきましたが、今回は指導2を奪い、優位に試合を進めるも、終盤に一瞬の隙をつかれ抑え込まれて敗れました。


学生時代からとんでもない寝技で、ある程度の形になれば確実に決めてくる。
ま、敗因は勝ち急いでその隙を与えてしまったということと、既に講道館杯の権利を持つ者とそうでない者の執念の違いかなと思います。
次は国体、そして、大きな目標は講道館杯となりますが、しっかり準備して欲しいと思います。
しかし、あの寝技、何とかして大和も使えるようになりたいな。
勉強、勉強だな。


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