先日の全日本ジュニアでは、指導によりゴロっと流れが変わる試合が多々あった。
特に、
組み手を切り、相手から離れる『指導』
については、
えっ!?何?
という場面が多々あり、実力差がない均衡した試合展開においては、かなり流れが変わってくる。
ルールが変わった時や『お達し』が出た時に見受けられますが、審判には、
『やたらと指導を取りたがる時期』
があって、今はまさにその時期であることを認識した上で試合する必要があるのかなと。
ちなみに、大和が出場したインハイ、ジュニア、いずれも勝負所で、相手に組み手を切って離れたの指導がいきました。
そして、指導差で優位に立ち、相手が攻めざるを得なくなったので大和のペースとなりました。
大和に指導が入ってたら、また違った結果だったでしょう。
今は指導の取り方に温度差がある危険な時期なので、全日本学生や講道館杯で致命的な指導を取られないようにせねば。
中学生達にも伝えていかねばな。
|