柔道が強かった人が偉いのか
柔道が強い選手を育てた人が偉いのか
はたまた、
強い弱い関係なく柔道人口を増やした人が偉いのか
それとも、
柔道を楽しく自分の生き甲斐にした人が偉いのか
・・・。
みんなそれぞれ偉いで良くないですか?
お互いにリスペクトし合ったらいいじゃん。
私はそう思います。
いろんな思想があって、『自分』ってのを持つのも大事だけど、気付かぬうちに拗らせる(こじらせる)ことがある。
例えば、勝負に負けた時、思うようにことが運ばなかった時、仕事で言えば、ミスをした時、後輩に抜かれた時なんかがそうでしょうか。
人間、思ってたのと違う!!という気持ちが募ってくると、徐々に異なる思想に矢を向けるようになる。
傾向的には、うちは勝つためにやってないとか、うちの子にはまだ本気で指導してないとか、わざわざ口にしなくてもいい事を口に出すようになる。
悔しい気持ちはエネルギーになります。
悔しさ余って拗らせるとエネルギーはならない。
拗れたらあかん。
大人が拗れたら子供も拗れる。
いいエネルギーにしていかなあかんね。