頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

土曜日

2013年01月26日 | 日記

大和に関しては、勝っても負けても『いい柔道やな』と言われる柔道をすることを心掛けている。

大悟は、私が勝負にこだわっていた為、どうにかして勝とうと寝っ転がっての背負いを連発したり、今では反則となった朽木倒しを得意技にしていた為に、高学年にかけては厳しい戦いを強いられ、スタイルを変えるのに苦労した。

したがって、軽量級であっても二本の腕でしっかり組んだストロングスタイルにこだわり、一本が取れる柔道を目指している。

・・と理想だけならいつでも誰でも簡単に言えますが、やはり現実は難しいもので、ぐっちゃぐっちゃと潰れた柔道をしやがってます。

しかし、ここで私が辛抱しないと、元の木阿弥になってしまうので、長い目で、先々を見た指導をしたいなと思ってます。

兄貴に劣る部分はあるが、優っているところもあるんだから、そこを伸ばしてやらんとね。

せっかく経験したことは弟達に活かさないと。

まぁ~しかし、小さな子供を指導するのは本当に難しい。

理解力のある中学生を教えるのではなく、釣り手や引き手、いや、右も左もよく分かってない子を指導するわけですから、子供達に伝える能力を磨かんといけませんわね。

最近、指導者を語るならば、他所様の子供さんも鍛えて何ぼだと思っています。

自分の子供以上になんて綺麗事は言えませんが、自分に伝えれるものは伝えていきたいなと思っています。



底上げ

2013年01月25日 | 日記

大和さん、小指立ってますよ・・

さて、今日の通常練習も、徐々に底上げされてきていることが伝わってくる内容だった。

徐々に徐々にくるのが一番いいですよね。

それがまた道場の底上げになって良い循環になっていきます。

大和の学年もね、大悟や大晟の時代に比べて同級生がたくさんおり、それぞれがしのぎを削って頑張っている。

突出してる者はまだいない。

この学年も、このまま途中で折れることなく歩んでいけばと思える学年です。

大和も一生懸命ついてかなあかんねやぞ。

まぁ~しかし、二見には大きな選手が少ないすね。

いても、まだまだ足腰が赤ちゃんの選手ばかり。

徹底的に足腰を鍛えなあかんよなぁ~。

で、重量級であっても、ただ単に体で勝負するだけじゃ自分より大きな相手とした時に何も出来なくなるので、やっぱり足技にこだわっていきましょかな。

今週末も頑張るど~!


春まで

2013年01月24日 | 日記

唯一空いていた週末にも予定が入り、これで春までの週末にはびっしり予定が入りました。

勿論、全て柔道関係の予定です。

子供達の柔道を通じて様々な知り合いが出来、本当にありがたく思う今日この頃です。

そんな中、先日、不思議な夢を見ました。

なぜか探偵か刑事さんにあとをつけられて行動確認をされる夢。

で、探偵達が私の調査をしまくるのですが、途中で、

こんなおっさん追いかけても、子供の柔道ばっかで何も出てきませんで・・

と呆れられるという夢・・

ほんま健全な大人になりました。

今でこそこんな私であり、きっと周囲の方々からは気難しい堅物野郎のイメージがあろうかと思うのですが、十年前には家族をほったらかして遊びに仕事に勉強にと自分のしたいようにやっていた時代もありました。

そんな頃に調査されるんであれば話は別ですが、今の私を調査したところで、そりゃ~つまんないでしょうよ。

しかしまぁ~ここ数年、いろんな意味で勉強になり、自分の中では正しいと思っていたことでも、何度も考えを改めさせられたことがありました。

まぁ~まだまだ頑固な部分は残っていますけど、よく周囲を見渡して勉強していきますかな。

いつか

2013年01月23日 | 日記

来月は兵庫グランプリですね。

が、しかし、まだまだ道場全体の力はこれからですし、県内には強豪道場がひしめいていますので、上位を目指すのは難しいところがあるでしょう。

しかしながら、二年後、三年後には、必ず勝負出来る時がやってくることを信じて現在取り組んでいるところでありますが、やはり何事もなす為にはまさに五年計画です。

ここ二年、整復師大会の低学年の部で、優勝、準優勝と続いていますが、だからといってそのまま高学年になって勝負出来るかと言うとそうは限りません。

課題は明確で、現3番手4番手の選手がどこまで成長出来るか、その辺りにかかってくると思います。

また、現在は3番手4番手に甘んじているメンバーも体格、能力共に何ら主力に劣ることはなく、努力しだいでは、エース級になるのではないかと感じています。

やはり、グランプリやマルちゃんといった大会では、二年にわたって層が厚くないといけませんので、学年を気にすることなくどんどん競争意識を養い、力を付けてって欲しいもんです。

残念ながら、長男の時にはまだまだ意識が低く、二男にあっても、あと一年欲しかったというところです。

しかし、自分は市内大会の団体戦で一回戦負けしていた時代から、道場の方々には、

自分は全国を目指してやっている。

と公言してきました。

なかなか上手くいかないこともありますが、我が子を鍛えると同時に、いつか、二見というゼッケンを背負った5人のメンバーが全国の舞台に立つことを夢見て前進あるのみです。

難しい

2013年01月22日 | 日記

練習をしている子供達はしんどいのかも知れませんが、集中した練習をしてたらあっと言う間に終わってしまいます。

最近、台稽古になれば、僕も私もと積極的に立ちたいと進言する子供も増えてきました。

基本的には、あまりにも実力差がある者同士での練習にならないようにだとか、燃える相手と練習が出来るようにだとか考えてはいますが、積極性を最優先するようにしています。

まずはその気持ちを勝ってやらんといけませんもんね。

しかし、そんな中でもなかなかライバルや、やりがいを見出せない者もいます。

煽っても、檄を飛ばしても、誉めてもうんともすんとも言わない。

自分の子でも性格が違うのに、これが他所様の子供さんなので、まさに十人十色。

こりゃ~なかなか手強い。

保護者の方々も、なぜ我が子は必死にならないんだろうかと思っておられる方もいるでしょう。

まぁ~そこは大人の責任ですよ。

それだけは間違いない。

めげずに我々が上手に導けるよう修行しなきゃならんですな。