滋賀県でお世話になっている次男坊ですが、国体合宿ではライバル校である近江高校の先生引率でお世話になっていたようです。
大晟から合宿の話を聞く中で、
近江の子はいい奴ばかりや。
近江の先生もいい先生やで。
という話を聞き、少し安心しました。
誰しも、意識する相手であったり、絶対に負けられない(負けたくない)相手ってのがいます。
大人の世界では、妬みや僻みの感情で、批判や否定めいた言動を目の当たりにし、時折、嫌な気持ちになるもんですが、子供達には人を認めることが出来る人間になって欲しいと常々思っています。
大悟も高校時代には同じことを言っていました。
きっと素晴らしい指導者のもと、頑張っている選手ばかりなんでしょう。
小学生も同じ。
今はライバルであろうとも、いつしか同じ釜の飯を食べる日が来るかも知れない。
人を認めることで、人は成長する。
これだけは自信を持って言えます。
お互いに認め合って、お互いに成長していって欲しいと思います。