稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

4月10日 長正館・養正会

2005年04月10日 | 剣道・剣術
きょうは長正館の35周年記念だ。

朝7時に目覚まし。
昨夜花見で飲み過ぎたせいか食欲が無い。
頭もズキンズキンと痛む。最悪。
無理やり朝食を腹に詰め込んでバイク(MD105)で出かける。

演武はまあOK。
時間が余ってしまって急に20本ほど増えたが、
さすが上級者は難なくこなしていく。

このあと一刀流理事(上級指導員)に任命される。
まだまだ未熟なのにと気持ちが引き締まる思いである。
宴会、難波での二次会ともにあまり飲めなかった。
T村氏に頭痛薬を頂戴する。感謝。

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このあと養正会に行く。
日曜日なので参加者も少ない。
八尾剣道協会の方2名と、福知山の方1名が出稽古に来られてた。

【八尾・S水氏】
彼は正剣士だ。
攻めて攻めて、誤魔化さずに真っ直ぐ面に来られる。
好感の持てる剣士である。攻め合いの勉強になった。

【福知山・O嶋氏】
大阪で稽古場所を探しておられたとのこと。
少々強引な剣風だが攻め合いの勉強になりました。

【N島さん】
彼の剣は正しいがスピードが遅い。
でも最初の面は摺り上げるタイミングが早過ぎて面を頂く。
これは課題。自分のペースで捌いていては墓穴を掘ってしまうだけ。

【I井さん】
長身のI井さんだが、小手技はするどい。
確かに当てっこ風だが、試合ではバツグンの小手となるだろう。
何とか面を打ちたくて攻め入るが、こちらの面は届かない。
何本か胴を打たせてもらうが胴ではねえ。悩みである。

【K藤さん】
審査稽古。
K藤さんは最初は必ず小手に来る。
その小手を裏から擦り上げて面を打とうを思ったが外れた。
結局お互いドタバタしてしまう。これでは落ちる。
コメント
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