稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

久々の試合

2017年07月03日 | 剣道・剣術


昨日は大阪府下年輪親善剣道大会に出場した。
昨年も申し込んだのだが骨折のため棄権した。
試合など、20年ぶりなのでワクワクドキドキ。出稽古の気分だ。



数年ぶりに釣先生とお会いした。
釣先生とは武蔵会での二刀の剣道仲間。
この日は剣道形の仕太刀をされた。
あとで釣先生の近況をお聞きできて良かった。



試合は1回戦は胴を抜いたものの2回戦で小手を取られて敗退。
試合慣れされているのか僅かな隙をうまく打たれた。
こちらも惜しい技があったのだが打ち切れて無かった。
あとで聞いたがお相手は試合巧者の警察の方で、ある剣友会の会長さんだとか。
うん、なるほど。試合とはこのようにするものなのかと勉強になった。
最後まで試合は見ていたが、正しい剣道で強い人は見ていて気持ちが良いものだ。

今回、参加費が3500円もするので、てっきり弁当が付くのかと思っていた。
けっきょく弁当は無く、早朝に牛丼を食ったきりだったので腹が減って仕方が無い。
同じ道場の日下部さんにおにぎりを1個わけてもらう。



15時半に試合が終わって事務所に行って仕事。16時~20時半。
21時に家に帰ったが、お腹が空きすぎて食欲が無い。
もらい物の特製中華麺をつけ麺にして食す。「かぶきもの」とか言う粉らしい。
コシがあって麺の風味も出て美味い。

忙しかったけれど、まあ満足した一日であった。
コメント
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