稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

思わぬ出費、34,936円也。

2018年06月26日 | 剣道・剣術
昨夜帰ったら大阪剣道連盟からハガキが届いていた。



第23条
審判員の服装は、次のとおりとする。
ただし、その大会で定められた場合は、この限りではない。
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上衣は紺色(無地)とする。
ズボンは灰色(無地)とする。
ワイシャツは白色(無地)とする。
ネクタイはえんじ色(無地)とする。
靴下は紺色(無地)とする。
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すでに勤め人を辞めて10年以上経った今、
今の体型に合う紺ブレもグレーのパンツもすでに無かった。
あわてて職場近くの大手洋服チェーンに行く。

私「紺ブレありますか?」
店員「これでいかがですか?」
私「ピッタリやねえ、さすがやねえ、グレーのズボンありますか?」
店員「これでいかがですか?」
私「いいねえ、ぴったりや、ありがとう、これにするわ」
店員「審判ですか?」
私「なんで審判ってわかるん?」
店員「この組合わせで買われるのは審判ですからねえ」
私「おー、みんな一緒なんやねえ~」

うーん、そうだったのか。
日本全国の、紺ブレとグレーパンツの需要は、この全日本剣道連盟の、
審判細則第3条によって強く支えられているのだと改めて認識したのであった。

紺ブレにグレーのパンツ、
白の長袖と半袖のワイシャツを買ったら合計34,936円。
おかげで財布の中はスッカラカンになってしまった。

週末の合宿代、どないしようかな。。。
コメント
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