稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

NHKなんていらない。せめてスクランブル化を!

2020年12月17日 | 政治や歴史など
youtubeで昨夜見た動画。
NHK受信料全世帯徴収見送りに丸山穂高の持論が話題
https://www.youtube.com/watch?v=iAMsS2Yd-TU




海上保安庁 2177憶5345万7000円
警察庁 3420憶8472万9000円
環境省 3459憶4527万4000円
NHK(連結)7547憶7700万円

いやはや驚いた。
海上保安庁や警察庁が無くなったら大変だと思うが、NHKが無くなっても、誰もさほどは困らない。
毎日のように尖閣諸島に不法侵入してくる中国公船に、海上保安庁は不眠不休で対応しているのだ。
船も人員も、もちろん予算も足りないのに・・・だ!
海上保安庁とNHKの予算が逆転してもおかしくは無いと思う。

ともかくNHKは、無駄が多い。
ありとあらゆるところで潤沢な予算を好きしたい放題に使っている。
国民の89パーセントが公平なスクランブル化を望んでいる。
NHKが今すぐ無くなっても、せいせいする人が多いのでは無いだろうか?

わたしの試案。
基本料金、月に100円、年で1200円を希望。
スクランブル化をして、報道と災害、国会中継はスクランブルを外す。
娯楽関連は完全にスクランブル化して、お金を払った人だけが観れるように。
教育番組は電波帯を売却し国と国民のために有効に使う。
(高橋洋一氏が「Eテレ売却」を言ったのは「Eテレの電波帯を売却」の意味であり意図的にマスコミは捻じ曲げ放送している)
教育放送はネット配信し、いつでもどこでも必要な人が必要なだけ観れるようにする。
こうすれば、誰もが納得し、その上、コンテンツの有効活用にもつながる。

どんなにキレイ事を並べても、実際にNHKの契約は、無知な人が実態を知らずに契約をしていたり、
暴力的な集金人により女性や若者、老人たちが無理やり契約させられたり・・である。
無知と社会的弱者だけが受信料を支払っているこんな不公平はただちに止めさせなければならない。



うちにも集金人は来たことがあった。
少し話し始めたら、そわそわと帰ろうとしたので、引き留めて色々と考えをお話してあげた。
最後に「また来ます」と言われたので「ええお待ちしてますよ」と言ったのに、
私の自宅(事務所にも)に集金人は、もう10年ほど寄り付きもしないのだ。
何やら「重要」と書かれた封筒を郵便受けに数度入っていたことがあるが開けてもいない。
いったい何が「重要」だったのだろう。本当に重要ならぜひ説明して欲しい。

いま、コロナ禍で国民生活が大変な目にあっている現在、
NHKは「値下げしろ」の声に応えて35円の値下げを実施した。

えっ!? たったの35円!!!

国民をバカにするのをいい加減にしろ!と言いたい。
2018年に当時の菅官房長官は「携帯料金は4割安くなる」と発言したのだぞ。
携帯電話は無くてはならないものだ。NHKなら半額でもまだ高いと思うぞ。
菅総理はぜひNHKのスクランブル化について語って欲しい。

うなるほどの金を本体や子会社に内部留保させ、自分たちの給料だけはうなぎ登り。
(新入社員も含めた平均収入が手当ても含めたら年間1700万円)
あまった金で渋谷の放送センターを地上17階、地下2階、高さ88m(最高91m)の高層ビルに建て替えている。
建替え費用 は総額で 3400億円!こんな大盤振る舞いは民間企業でも官公庁でも有り得ない。

普通は先行投資として借金して建物を作るものなのだ。
余った金だからと自分たちで好きに使って良いというものでは無いはずだ。

こんな不埒なNHKは今すぐ解体すべきである。
解体出来ないのなら、せめてスクランブル化して、全国民が納得するようにして欲しい。
コメント
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