稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

いつもなら南伊勢まで演武に行ってたはず・・・

2020年08月24日 | 剣道・剣術
毎年恒例の演武は、4月の石清水八幡宮、5月の京都武徳殿、6月の伊勢神宮、
そして8月の南伊勢の愛洲移香斎の剣祖祭で締めくくりとなる。
それが今年は全部中止になってしまった。

特に最後の愛洲移香斎の剣祖祭は、レクレーション的な意味合いもあって、
定宿としている民宿「海晴」での前夜祭では、ご馳走を肴に飲んだくれてしまうのが常である。
(一度、出場メンバーの一人が二日酔いで散々な演武をしたことがあった・・・)

例年ならこの土日は南伊勢で温泉に入り、海の幸をたらふく食らい、
翌日は小野派一刀流の演武をして、他流の演武を見物して過ごすはずだった。

今年は中華ウイルス(俗に言う新型コロナ)のせいで動けず、
仕事をする気にもならず、久々に自宅でゴロゴロしていた。(仕事も少ししたけどね・・・)


(7月に民宿「海晴」に出したハガキ)


(昨年の写真より)


(近くの川には沢ガニがたくさんいる)


(昨年の演武の写真より)


(愛洲は新陰流発祥の地である)

演武はさすがに新陰流系が多いが、縁があって毎年、小野派一刀流として演武に出ている。
来年もどうなるかわからないが、息抜きの旅行も兼ねてぜひまた行きたいものだと思っている。


【参考サイト】

五ヶ所城址「愛洲の館」
https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_17921.html
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