さくら日記でございます。

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★カードで膨らんだ財布と頭の中を整理しよう。まずは「フィンテック」のお勉強。

2019-10-03 06:23:09 | 「本」

お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?

とうとう消費税アップされましたね。
一般庶民。取られるものが増えると
さすがにまいります。
お給料が少しでも増えれば良いのですが
なかなか厳しいのが現状ではないでしょうか?

というところで、
そんな状況でも消費を落ち込ませないようにと
いろんなサービスが目につきます。

近くのスーパーは本日のみ大特価セール!
そして、ドラックストアでは
カードにチャージしたお金で支払うと
ポイントがアップ!
各社、いろいろと試行錯誤
がんばっている様子も見えます。

また、一方で自営業を営む友人は
仕入れの消費税は持っていかれるけど
いままで、馴染みのお客さんから
はい、10%消費税下さい。
なんて、なかなか言えない状況
自分で、その分はカブルしかないか・・・
とこぼしていました。

なかなか厳しい状況です。
そんな中で、私たち一般庶民的には
少しでも、安く購入したいというところが
本音ですよね。

そんな視点で、各社のサービースを見渡すと
ちょっとしたことで、
出ていくお金もかなり変わってくるのでは
と感じはじめました。

なので、今日は将来のために少しお勉強
ということで、今日はこの本を借りてきました。

「みずほ総合研究所」
「60分でわかるフィンテック」です。

はたして、少しは理解がすすむでしょうか?
借りてきて、ページをめくると
2016年8月末の情報との記載がありました。
この分野は特に進化が速いので
古い情報になるかもしれませんが、
とりあえず、進んでみましょう。
まずは、こちらからです。

◆フィンテックとはそもそも何か?

いまごろそんな話をという方は
すいません、ご勘弁下さい。
この本にも
「断片的な知識を得るだけでなく
フィンテックの本質の客観的理解を」

と書いてあったので
ちょっとづつ見ていきたいと思います。

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フィンテック(FinTech)とは、
Finance(緊急)とTechnology(技術)
を組み合わせた造語であり、
広義には金融におけるIT(情報通信技術)
の活用を意味します。

近年では、特にベンチャー企業等が提供する
ITを活用した先進的な金融サービスを
指す言葉として注目を集めています。
・・・

近年注目されるフィンテックの特徴は、
ITベンチャーや流通業者等の非金融業者が
金融サービスに参入し
自らが主体となって顧客に
金融サービスを提供する
点にあります。
・・・
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ということは、
情報通信技術によって金融が進化し
サービスの幅が広がった
といいえるのでしょうか?

だったら、そのサービスについて
しっかり理解していることが
必要ですよね。
では、具体的にはどんなサービスのことを
言っているのか見てみましょう。

◆幅いろい分野に広がるフィンテック
どんなサービスがあるかザッと上げてみますね。
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①決算・送金
 クレジットカードなどのキャッシュレス決済
 において、事業者や消費者の手間・コストを
 軽減する様々なサービスが登場
しています。

 海外送金では、既存金融機関よりも
 低い手数料で小口送金サービスを
 提供する企業が現れています。

②融資・資金調達
 与信審査にビックデータを活用した
 中小企業むけ融資
や、

 借手と貸手をインターネット上でマッチング
 するプラットフォームである
 P2Pレンディング
など
 新しい手法が生み出されています。

③資産運用
 オンライン上の簡単な自己診断に基づいて
 投資ポートフォーリオを自動作成し
 低手数料での運用手段を提供する
 ロボットアドバイザー。

 
 また、資金調達手法として広がりつつある
 クラウドファンディング
 資金の出し手から見れば、
 資産運用の手段とも言えるでしょう。

④財務管理
 複数の金融機関との取引データや電子マネー
 ポイントなどの情報を集約し
 「見える化」する。
 PFM(Personal Financial Management)
 と呼ばれる個人向けの家計・資産管理サービス

 企業向けのクラウド型会計ソフトなどの
 業務支援サービス
があります。

⑤保険
 自動車保険であれば、ドライバーの走行データ
 (走行距離、運転特性など)
 医療保険であれば、個人の健康状態や生活習慣など
 多様なデータをリアルタイムで収集。分析して
 加入者ごとに保険料をカスタマイズする

 サービスの研究・開発が進んでいます。

 また、知人同士でグループを作って
 保険料を拠出し合う
など、
 SNSのような個人の繋がりを取り入れた
 「P2P保険」と呼ばれるスキームも登場しています。
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こんな感じです。
こんなカテゴリに分けて
自分に必要なものは何か
であるとか
そのためのサービスにどのようなものがあるか
使うとしたら、どれが自分に合っているか

それを整理すると
ちょっとした無駄が省けて
うれしい結果に繋がるかもしれません。

カードでパンパンになっている
財布もスマートに整理されると
最高です。

とりあえず、まだまだ話は続いてましたが
今日はここまでにしたいと思います。

私的には、まず上の①から⑤のサービスごとに
今どうなっているかと
世の中にあるサービスがどのようになっているか
これを、おいおい調べて整理していきたななあ
そんなふうに思ってます。

賢い方は、当然もうすでにやってますよね
わかりやすいおススメの方法
などあれば、ご紹介していいただけると
うれしいなあ・・・

ということで、今日は
「みずほ総合研究所」の
「60分でわかるフィンテック」
より、さわりをちょっとご紹介しました。