さくら日記でございます。

うれしいこと、楽しいこと、わたし的オススメ品などなど
書かせてもらってます。読んでいただけたらとっても幸せです。

★自然の恵みから生まれた「楽しく笑って三笑楽」こいつで最高の時間はいかが?

2020-01-05 05:17:11 | 「お酒、お茶」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は久々にお酒です。
新年ということで日本酒です。
銘柄は富山県は五箇山の酒
「三笑楽」「純米吟醸」
です。

何度もブログに書いているのですが
昨年の2月に大腿骨頚部骨折をしまして
その時にたくさんのお見舞いを頂きました。

動けない私に、
多くの方から暖かい気持ちを頂き大感謝です。
そして、動けるようになってから、
そのお返しということで、
お世話になった方のところに挨拶にいったのですが

もうすぐ1年になろうとしているのに
一人だけ、行ってない先輩がいます。
なかなか日頃のスケジュールが合わず
場所もお隣の富山県ということで
そのままとなってました。

そんなときに、ふらりと酔った友人の酒屋に
珍しいお酒があって
よかったらこれ買っていきませんか
との友人の声。

これも富山県のお酒で、なかなか手に入りにくい
「勝駒(かちこま)」が1本だけ残ってました。

そこでピンときました。
これを買って、お見舞いのお礼に行けとの
メッセージなのかも・・・

ということで、そのお酒をゲット
先輩に連絡したところ
丁度時間がありているらしい
ということで、我が愛車で富山県まで走りました。

久々ということで
近況は、お互いいろいろとありましたが
とりあえず元気な顔を見れてよかった
ということで、先日のお礼ということで
お酒を差し出すと、
せっかく来たのだから、これを持っていけ
と差し出されたのがこの「三笑楽」
しかも私が持って行ったのは
は720ミリリットルだったのですが
いただいたのは一升瓶でした。

なんか、貧乏人が最初に持っていたワラを物々交換して
最終的には大金持ちになった
「わらしべ長者」の気分です。
なつかしの日本昔ばなしの動画があったので
よかったらご覧下さい。

【まんが日本昔ばなし】 わらしべ長者

と話が長くなりましたが
早速お酒の話です。
こちら「三笑楽」
冒頭でも少しふれましたが
富山県は「五箇山」のお酒

こきりこ節  富山県民謡

場所的にはこの動画の感じです。
雪深い山里で、冬は積雪2メートルを越える豪雪地帯です。
そして、そこには今でも合掌づくりの家が立ち並びます。
なんとユネスコの世界遺産にも登録されている場所です。

動画の「こきりこ節」など民謡も多く
また、前田利家の百万石でお馴染みの加賀藩の煙硝製造場であり、
そして、流刑の地でもありました。
そこは、今でも昔と変わらず、
澄み切った大自然が残されています。

そんな、奥深い秘境の山里で「三笑楽」は生まれました。
お酒のコンセプトはその名前通り、
気の合う仲間、家族、恋人と食事を楽しみながら
一杯やる、そんな時間は
「楽しく笑って三笑楽」

実際にいただくと、スゥーと入ります。
確かにメーカーサイトの情報
決して華やかなお酒ではありませんが
穏やかな香り、上品な甘味を酸味が引き締めます。

の言葉がしっくりくることがわかります。

美味しい食事と一緒なら、
知らず知らずにお酒がススミ
気の合う仲間と一緒なら
自然と笑顔が浮かんでくる

個性はあるが、強烈な癖はない
という丁度バランスが取れたところが
このお酒の魅力
ではないか
そんなふうに感じます。

あまりお酒を飲まない
両親と飲んでも、
なかなか良い感じということで
お酒がススンデました。
なので、そんな方にもオススメです。

そんな「三笑楽」の味わいの秘密は
生活には厳しい豪雪地帯という環境
にあるようです。

仕込み時期に降り積もる雪は
凛とした空気、日本酒の醸造に適した
気温と環境を恵んでくれる
そうです。

そして、「雪持ち林」という
天然のダムであるブナ原生林の土壌が
豊富な伏流水をあふれさせます。
この水は一般的な軟水と違い発酵力が強く、
酒を時間とともに充実した味へと熟成させる力を
持っている
そうです。

そんな自然の恵みから生まれたお酒
私的には飲みやすくオススメです。

美味しい食事と気の合う仲間で酌み交わす酒
「三笑楽」を交えて、笑顔の時間を楽しむことができたら
最高ですよね。

ということで、
今日は富山県は五箇山の酒
「三笑楽」の「純米吟醸」でした。