さくら日記でございます。

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★どうなるインターネット税!及川幸久さんがわかり易く解説

2020-01-25 12:43:55 | 「ニュース」

お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日はこの話題です。
みなさま既にご存知のことと思いますが
「インターネット税」です。


こちらのサイトによると
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総務省が次世代移動通信『5G』の基盤となる
光ファイバー網の全国整備費用
として、
インターネット利用者に負担金制度を設ける
と各紙が報じました。

現在、固定電話網を過疎地などで維持するため、
携帯料金などに毎月1〜2円程度上乗せしている
『ユニバーサルサービス料』
を参考にした制度を目指すとのこと。

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これについて「インターネット税」
という声が上がり話題になったそうです。
ですが、総務省のこの件を問い合わせると
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「いろいろ報道されているが、
現時点では検討もしていないのが事実」

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との回答でした。

さらに担当者は
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「今後検討に含めなければならないと思っているが、
現時点で具体的な検討を始めた事実はない」

「今春にも有識者会議を立ち上げて
負担金について協議する」とも報じられていますが、
これについても「決定した事実はない」

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とも語っています。
ちなみに
『ユニバーサルサービス料』とは
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加入電話、公衆電話、110番、
118番(海上事故の緊急通報)、
119番の緊急通報など、
国が国民生活に不可欠と位置づける
電話サービスを指します。

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とのことです。
この動き、みなさまはどのように感じますか?
私は、正直ズルい
また増税。あの手この手で・・・
私的にはそんなふうに感じました。

金額は少ないとは言え
消費税増税でもガッカリだったのに
さらに、追い打ちをかけられた感じです。

一度導入されてしまうと
消費税のように、どんどん値上げされて
さらに負担が増える
なんてことも心配です。

そんな「インターネット税」について
整理して紹介してくれた動画がありました。
それはこちら

「及川幸久さんのBREAKINGニュース」です。
気になった方は是非ご覧下さい。

インターネット税は本当に必要なのか?【及川幸久−BREAKING−】

ちょっと動画の話を抜き出してみると

■インターネット税導入の目的

集めた税金で
次世代の移動体通信の通信方式の5G
を普及するためにインフラ整備
を行うため

もう少し詳しく言うと
このインフラ整備で地方の不採算業者
が厳しくなるので、税金を集めて
政府が補助金を出す

という仕組みのようです。

これは、少し匂いますね
これによって生まれる「利権」
そして「天下り」

流石に技術の進歩は重要で
国として取り組む姿勢も大切だとは思いますが
それによって
インターネット利用者が一律
税金を収めていく
それも、考えものだと感じます。

では、この5G実現すると
何が良いのでしょうか?

■5G「第5世代移動通信システム」になるとどうなる

通信速度が格段に上がります。
 4Gの通信速度は100Mbps~1Gbps
 それが5Gでは最大100Gbpsになります。
 
 感覚的には
 2時間の映画が3秒でダウンロードできる
 そんなイメージなんだそうです。
 めちゃめちゃ早いですね。

・同時接続数も増える
 スマホやパソコンだけではなく
 ワイヤレスでネットに接続するものが増えてきます。

 どんなものが出てくるでしょうか?
 手元のコントローラでゲームのように
 現実のいろいろなものを操縦する
 なんて世界も現実になりそうです。
 いろんなサービスが出てきそうですね

・遅延が少なくなる
 リアルタイムの送受信が現実化してくると
 自動運転なんてところも夢ではなくなりそうです。

 と考えると
 これによって、いろんな事業が増えて
 経済が活性化する
 そういう効果も期待できそうですね
 では、いつから始まるのでしょうか?

■いつから
 2024年から始めるとのことです。

■この一連の動きで気になることろ
 まずは、総務省はこの件については
 デマだという見解を示しています。

 ですが、大手の
 日経新聞、産経新聞、時事通信・・・・
 が報道しているので
 あきらかに総務省のリーク
 織り込み済みの動きなのかもしれません。

 この動きについて及川さんは
 このように読んでます。

 1.まずは、情報を出して世論の反応を見る

 2.この情報に対して国民が騒ぐ
  YOUTUBEやSMS、そしてニューズなんかで
  いろいろと話題になります。
  ですが、これも織り込み済み
  国民に好きなことを言うだけ言わせて
  ガス抜きをさせている
  ということなのです。

 3.そして、最後には
  消費税のときのように、
  時間がたてばあきらめる
  政府は、そのようにたかをくくっている
  のではないか

 こんな感じです。
 さらに、注目すべきはここです。

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「今春にも有識者会議を立ち上げて
負担金について協議する」

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 「有識者会議」って誰なの
 というと政府が国民の意見を聞くという
 名目でしょうか?

 専門家、大学の先生など
 多数の委員を任命して
 そこで審議、勧告してもらいます。

 そして、その有識者は民間議員とも言われ
 彼らが決めたことが
 民間の意見を吸い上げたということで

 内閣で閣議決定
 そして国会での審議へと続きますが
 その結果はいつものような流れに
 なっていく。

 この「有識者会議」のメンバーは
 それを必要とする、内閣、地方自治体が
 選ぶ
ので

 内閣や地方自治体の考えの後押しすること
 になるのは見え見え
です。

 こんなプロセスで、いろいろなことが決まり
 実施されている現実
 なんか納得いかないのは
 私だけでしょうか?

ということで
長々と書いてしまいました。
突然湧き上がってきた話
「インターネット税」
みなさまは、どのように考えますか?