
昨年生まれた色合い・・・その株を元に交配してみました。

花の大きさは、若干小ぶりになったけど・・・よく似た色合いが出てますね・・・

まんまる・・・

黄色ベース

ちょっと希望からはずれ・・・・
おそらく劣勢の遺伝ですから・・・完成するまで・・・まだまだ・・・
追記・・・
以下は、私の独断的な考えです・・・学問的に間違っている事もあります。
遺伝的に劣勢と言うと・・・イメージ的に弱い印象ですけど・・・
遺伝しにくいと言う意味での劣勢です・・・株が弱いと言う意味じゃありません。
交配すれば表面に現れなくても遺伝子を獲得してるはず・・・少しでも希望の花に近いものから種取して行くのが一番の近道です。
一回の交配で希望の花が出来るなんて・・・出来ない事は無いけど・・・稀・・・
良い株が他所にあるからと言って毎年交配してたんじゃいつまでたっても希望に近づけません・・・
自分の手持ちの品種同士を交配したり・・・自家受粉させたりして希望する遺伝子を濃くする必要があると考えてます。
ビオラの改良に取り組んだのは数年前の初心者ですから・・・かなり変わったテーマを見つけて進まないと・・・
今年の咲き始めは、希望の花が少なくてやる気を無くしてたんですけど・・・新しいテーマで改良する道が見えてきたので徐々に元気になってきてます。
出荷も・・・来週でほぼ終わり・・・後半は、ラベルなしの出荷でセリに回したんですけど・・・まぁ~よく売れたほうだと思います。
時代に合わせて・・・柔軟に対応できる私の特徴を活かして頑張らなくちゃ・・・そんなことを考える今夜でした・・・〔まだ酔ってない〕
遺伝の話を書いてたのに・・・?