72)乳がん治療に伴う更年期障害を緩和する漢方治療

図:桂枝茯苓丸と当帰芍薬散を構成する生薬。桂枝茯苓丸と当帰芍薬散はエストロゲン作用を持たずに、更年期障害の諸症状を緩和する効果がある。72)乳がん治療に伴う更年期障害を緩和する漢方治療【乳がん治療に伴う更年期障害】閉経前の乳がん患者がホルモン療法を受けている場合には、エストロゲン作用の消失によって更年期障害と同じような症状がでます。また、抗がん剤治療によって卵巣機能が障害されて閉経になり、更年期障 . . . 本文を読む
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