320)肥満とにきびとがんとインスリン/IGF-1シグナル伝達系

図:カロリー過剰による肥満(脂肪組織量の増加)、グリセミック負荷の高い高糖質食によるインスリン分泌亢進、牛乳タンパク質によるインスリン様成長因子-1(IGF-1)の産生亢進やPI3K/Akt/mTORシグナル伝達系の活性化は、相互に作用し合って相乗効果を引き起こし、にきびやがんの発生を促進する。さらに、インスリンとIGF-1は肥満を促進する作用もあるので、悪循環を形成し、さらに肥満とにきびとがんを . . . 本文を読む
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