395)ビタミンD3とラパマイシンの相乗効果

図:ビタミンD3(コレカルシフェロール)は肝臓と腎臓で活性型の1,25ジヒドロキシビタミンD3(1,25(OH)2D)に変換され、ビタミンD受容体に結合してビタミンD標的遺伝子の発現を亢進して、がん細胞に対して増殖抑制・分化誘導・アポトーシス誘導などの抗腫瘍作用を示す。ソニック・ヘッジホッグ・シグナル伝達系とPI3K/Akt/mTORC1シグナル伝達系はがん細胞の増殖や浸潤を促進し、抗がん剤抵抗性 . . . 本文を読む
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