784)抗腫瘍免疫の増強法(その1):ピドチモド+セレコキシブ+黄耆+メラトニン+重曹

図:ヘルパーT前駆細胞(①)はサイトカインのIL-12によって1型ヘルパーT細胞(Th1)に分化誘導され(②)、Th1細胞はIL-2やIFN-γの産生を亢進し(③)、キラーT細胞の活性を高めてがん細胞に対する細胞性免疫を増強する(④)。ピドチモドは樹状細胞の成熟とIL-12産生を促進して(⑤)、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化する(⑥)。セレコキシブと漢方薬はTh1細胞の活性を . . . 本文を読む
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