「そんな名前の川が岡山にあるのですか???」と、よくお尋ねがありますが
「あるんですよ!!!!!」
と、誇らしげに大きな声で何時も説明しております。「あまり聞いたことが無い川ですね」とよく言われるのですが。それが、人知れずではないのですが、「我が町吉備津」の宝物として、確かに、存在しており、現在、吉備津神社の畔にその記念碑も建てられております(江戸後期に)。それが
です。
この川を歌った歌が、平安時代の古今和歌和歌集に、堂々と、その名を連ねているのです。平安時代の和歌なんって????と、おっしゃるお方もあろうかとは思いますが、なかなか洒落たいい歌です。更に、枕草子にもこの川の名前が出ております。それくらい、この川は日本でも有名な川なのです。
ちなみに、そこに歌われている歌は
"真金吹く、吉備の中山 帯にせる 細谷川の 音のさやけさ”
です。なお、三跡の「藤原佐理」もこの歌を書きとめております。、あまりお目にかかったことはないと思いますので彼の能筆をご覧いただき、この川を、そこに織りなすモミジと一緒に、一度ご覧いただきたいものだと思っております。11月23日頃が一番の見頃ですので。
「あるんですよ!!!!!」
と、誇らしげに大きな声で何時も説明しております。「あまり聞いたことが無い川ですね」とよく言われるのですが。それが、人知れずではないのですが、「我が町吉備津」の宝物として、確かに、存在しており、現在、吉備津神社の畔にその記念碑も建てられております(江戸後期に)。それが
です。
この川を歌った歌が、平安時代の古今和歌和歌集に、堂々と、その名を連ねているのです。平安時代の和歌なんって????と、おっしゃるお方もあろうかとは思いますが、なかなか洒落たいい歌です。更に、枕草子にもこの川の名前が出ております。それくらい、この川は日本でも有名な川なのです。
ちなみに、そこに歌われている歌は
"真金吹く、吉備の中山 帯にせる 細谷川の 音のさやけさ”
です。なお、三跡の「藤原佐理」もこの歌を書きとめております。、あまりお目にかかったことはないと思いますので彼の能筆をご覧いただき、この川を、そこに織りなすモミジと一緒に、一度ご覧いただきたいものだと思っております。11月23日頃が一番の見頃ですので。