「東京でも時ならぬ名残りの雪が・・・」
今朝の新聞報道です。本来なら上野公園辺りを始め桜の名所はどこも人ひとの波で喧噪の風景が展開されているのではと思うのですが。テレビなどでは桜が雪のコートを着てふるえあがっている様子が放映されていました。普通なら
“さくら散る 木の下風は 寒からで
空に知られぬ 雪ぞ降りける”
紀貫之の歌が飛び出すのですが、まさか、こんな所まではコロナの影響はないと思いますが異常な季節ですね。そこで駄洒落て一首を・・・
”さくら咲く 木の下風も 寒かろに
空に知りたる 雪ぞ降りける”
お粗末でした。
なお、またもや自慢話を・・・・・私の持っている本を見てください。和漢朗詠集(天保14年の)です。この中に書かれている「さくら散る・・・」の貫之の歌です。
今朝の新聞報道です。本来なら上野公園辺りを始め桜の名所はどこも人ひとの波で喧噪の風景が展開されているのではと思うのですが。テレビなどでは桜が雪のコートを着てふるえあがっている様子が放映されていました。普通なら
“さくら散る 木の下風は 寒からで
空に知られぬ 雪ぞ降りける”
紀貫之の歌が飛び出すのですが、まさか、こんな所まではコロナの影響はないと思いますが異常な季節ですね。そこで駄洒落て一首を・・・
”さくら咲く 木の下風も 寒かろに
空に知りたる 雪ぞ降りける”
お粗末でした。
なお、またもや自慢話を・・・・・私の持っている本を見てください。和漢朗詠集(天保14年の)です。この中に書かれている「さくら散る・・・」の貫之の歌です。