「社長の発信力」ランキング2013年
語る覚悟、語らぬリスク
日経ビジネスの5月6日号に標記の社長の発進力のランキングが掲載されている。
磐石の四天王として紹介されているのは「ソフトバンクの孫 正義社長」、「ファーストリテイリングの柳井正社長」、「トヨタ自動車の豊田章男社長」、それに「楽天の三木谷浩史社長」。
今話題の4人。結果を見ると当然予想されるランキングだろう。
ただ、一人、このランキングでは、社長ではないが、白川方明前日銀総裁も2位にランキングされているのが注目される。日銀総裁というだけで、又、安部総理と何かと対比された結果なのかも知れない。それとも発信力だけはものすごいのだろうか。
ビックリするのは、「発信力ゼロ」社長というものも掲載されている。何と調査対象企業3636社のうち1406人の社長が一度もメディアに出ず「発信力0点」という。この数字も、又すごい。
いろいろな角度から見ると日本の社長も、日本の従来方の企業と、西洋型の2つに区分されてきているのではないだろうか。
マスコミの効果は評価できるが、又一方、リスクもあるのは事実である。
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