荒地でも売れる「ニセコ地区」
外資に買われる「土地や住宅」
北海道の「ニセコ地区」が外国人によって姿を変えているそうだ。
今月初めの日経新聞記事には驚かされる。北海道のパウダースノーを求めて世界中から集まるスキーヤーが外資を呼び込み、不動産投資が過熱しているという。土地や住宅、ホテルが次々と外国人に買われていくそうだ。
2006年度から17年度までに海外資本や外国人が投資や開発目的で取得した森林は、1589ha。8割以上を北海道が占めているそうだ。
国内に拠点を置く外資系企業も4200haを取得しているというから、これまた驚きである。ニセコでは、投資熱が市民生活に影を落としているという。今後、戦争ではなく、経済戦争で、北海道は占領下に入る。と危惧される。
北方4兆返還問題も大事だが、今後、何か森林買収に対する対応策が急務だと思われるが、どうだろうか。
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