「断捨離」を講演で学ぶ
最初の提唱者?
今日の午後は知人に誘われて鹿児島市で開催され(株)新日本科学主催の「女性輝く企業」受賞記念講演会に参加しました。
参加は取組み事例を知るというより、断捨離提唱者のやましたひでこ氏の「断捨離 引き算の美学」という特別講演を聴くために参加しました。
断捨離は、これに似た「片付けの本」やテレビ等での放送も数多くされているので、中身については、理解しているつもりである。
今回の講師は、断捨離、引き算の美学」というタイトルでの話でした。話を聞き、引き算の美学の意味は、なる程と、その意味は、大方理解しました。
ただ、ホテルにいるような、いわゆるプロの片づけられた部屋に。というレベルに家庭内を片付ける話には、少し違和感もありました。
講師の育った環境、あるいは本を書かれた時代は、物をどんどん買い、飾る時代。あるいは、家庭でお祝い事、葬儀までやっていた名残やそれに近い時代背景があったのかも知れない。
今は、出前・外食の時代。ちょっとした家庭でのお祝い事も外注、葬儀や結婚式なども専門機関やホテル等で済ませる時代。
家庭内に物は出来るだけ置かない。おいても、ホテル等にようにとか、規格品化を求めない。個性化の時代。
又、家庭はIT家電等で、余り物がいらない時代。色々なものが買い捨ての時代。勿論たくさんの物は溢れている所も確かにあるだろう。それは個人差があるし、マンションやビル方の住宅、それに転居型が増えている今の時代は、断捨離も変わってきている感じがする。
いずれにしても、今回の断捨離は、生活の仕方・生き方を考える機会にはなりました。
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