食の現場
曽於市の和牛現場を視察
一昨日、日本一の和牛の出荷頭数を誇る曽於市の和牛経営現場を訪れる機会に恵まれました。
一年間で肉牛頭数4千頭、生産牛550頭を誇る企業経営者の方と面談のために訪問。その牛舎の一部を視察させて戴きました。
牛舎の真ん中は車も通れるように舗装されており、両サイドの牛のエサを与えることができるようになっていました。又、ショベルカーなど色々な機材が動き回り、又、飼料や和牛を運ぶ大型トラックも出入りしており、やはり管理された牛舎郡が並んで整備されていました。
畜産農家が高齢化している中、このような企業形態による大型経営の現状を直に見る機会でもありました。
ちなみに、当企業では、肉牛肉豚と、生産牛、牧草販売・熱帯果樹の3つの分野の有限会社を経営されていました。
TPP問題でも食の自由化が話題になってますが、やはり個人から企業形態での経営でないと、今の畜産業界の安定的な経営は難しいのではないかと、考えさせられる機会でもありました。
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