8月21日も鹿児島大学でのSPP講座でした。
今回のテーマである「アルミ缶からの展開」
いよいよ今回のSPP講座も最後の「講義」と「実習」となりました。
鹿児島大学で、8月21日は、グループ毎にチームを組んで、今回取り組んできたテーマでの最終章でした。
持続可能なエネルギー革命~アルミ缶を使った「商品」を企画して、製品づくりを目指す~ために、どうすればいいか?。鹿児島大学の小原教授がこれまでの講義、実習の取りまとめ・確認を行った後、当協会の会員企業である「東洋ツール工業」と「日本ハードウェア」の2人の講師が実際のアルミ缶の「缶きり機」と「伸ばし機」を使っての実習を行いました。
講義と違い「実習」体験の際の学生の皆さんの顔つきは真剣そのもの、次の商品企画や製作への意欲もでてきているようです。
今、日本の製造業が円高、電力問題など、厳しい状況が続き、社長100人のアンケートでは、海外シフトが4割とも報道されている中で、この若い人材が日本の新たな製造業を鹿児島から担ってもらえたらとの期待もあります。
後、今回のSPP講座も、9月4日のこれまでの講座の成果報告会を残すのみとなりました。当日は、鹿児島大学の理工学部の総合棟のプレゼンテーションルームで、グループ毎の報告をしてもらいます。
どんな成果報告がなされるか、期待されます。その様子は、又、このブログでも報告をさせていただきます。
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