よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

田舎生活体験/鹿児島での活動(223)

2013-02-13 08:45:38 | 鹿児島での活動

知覧での田舎生活体験に同行

9日~10日、素晴らしい感動の2日間でした。

大阪でお世話になった企業の社長が知覧の特攻平和会館に来られるという情報を戴き、では、折角だからと言うことで、知覧町で活動しているNPO法人の仲間と連携して、田舎生活体験をして戴くことになりました。

2月9日~10までの2日間、たっぷり特攻平和会館と、背後地の特攻基地跡地の歴史的な施設や自然環境、農村の魅力について、体感して戴きました。

やはり、特攻平和会館の特攻隊員達の残した家族への手紙には、本当に涙され、今の平和のありがたさを実感された様子でした。

又、当時をしのぶ三角兵舎や女学生達が特攻隊員を見送った跡地や基地施設跡をじっくり巡り、地元の方にガイドして戴きました。

又、鹿児島の魅力である錦江湾や開聞岳を望みながらの露天温泉、そして、夜は、囲炉裏を囲んでの焼酎を酌み交わしながらの意見交換、まさにかごしまの田舎体験の醍醐味を堪能して戴きました。

2日目は私自身も、農作業や石風呂を湧かす作業や椎茸取りなどを体験。又、元知覧基地が見渡せる猿山からの眺望も素晴らしいでした。そして、2月のこの時期に、太陽を一杯浴びながらの野外での昼食。スローライフを満喫しました。

感動したのは、今回受け入れて戴いたNPO法人の南日本CLR交流センターの新たな取り組みである「知覧からの家族へのメツセージ」は、素晴らしい企画です。特攻平和会館で若者が特攻隊員として、飛びつつ前に、家族に送った手紙。涙無しにはみれませんが、これにちなんで、「平和に対し、又、家族に対し改めて考えたこの気持ちを、想い」を、家族に手紙にして戴き送る取り組みです。

今回の大阪の企業の方が、その1号として実行して戴きました。今後、この家族への手紙が数多く全国各地に知覧から発送されることを期待しております。

ぜひ、皆さん方にもお薦めのスポットです。1回訪れてみてはどうでしょうか。

 

   

    

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