市町村の通信簿
RISAS(りーサス)とは
内閣府が市町村ごとの創業比率や有効求人倍率を簡単に検索できるシステムを一般公開したとのこと。
このシステム名を「RISAS(リーサス)」と言うそうだ。おもしろいものが出来た様だ。
まち・ひと・しごと創生本部が、これまで経済産業省が開発を行ってきた「地域経済分析システム」、いわゆる「ビッグデータを活用した地域経済の見える化システム」を、経済分野に限らずさまざまなデータを搭載することで、地方自治体が「地方版総合戦略」の立案等をする際に役立てるためのシステムとして再構築したもの。
この「地域経済分析システム」は、4つのマップ、具体的には「産業マップ」「観光マップ」「人口マップ」「自治体比較マップ」の4つで構成されているとのこと。
中央省庁や地方自治体が実施してきた地域活性化策がどれだけ効果があったのか、客観的に定量化することで政策の効果をガラス張りにするのが狙いだそうだが。
これで、全国1800市町村の現状と課題を住民が自宅のパソコンでみられるようになるとのこと。
データーは一部を除いて、一般公開され、自治体比較マップでは市町村のランキングもみることが出来るとのこと。ぜひ、検索してみたいものだ。
後は、このデータを読み解く力量が問われるという。見る人の能力も高める必要がある様だ。
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