桜島の南岳がおよそ7か月半ぶりに爆発的噴火をしました。
噴煙は3千メートルに達したとのこと。
桜島の南岳山頂火口で3日午後4時45分、爆発的噴火があった。鹿児島地方気象台によると、噴煙は高さ約3千メートルまで達し、噴石が4合目付近まで飛んだという。
普段は南岳の昭和火口が活発に活動しているが、約600メートル離れた南岳山頂火口での爆発的噴火は2月22日以来、約7カ月半ぶりとのこと。南岳山頂火口としては、ここ数年で最大級の爆発的噴火だという。
桜島は06年から噴火活動が再開し、爆発的噴火は今年に入って計264回続いているとのこと。噴火警戒レベルは3(入山規制)のままとなっている。今年は、際だった大雨や台風が今のところないが、鹿児島市は夏場に降灰に悩まされた。爆発的な噴火が続いているのは気がかりであり、不気味な気もする。
ぜひ、続いている噴火が収まり、これからの秋の観光シーズンに向け、雄大で、静
かな桜島になってほしい。
かごしま企業家交流協会
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