昨日は義母の湯灌と納棺の日であった。一昨日の打合せでは葬儀屋さんの一室で行うことになっていたが、自宅でもできるということなので、そのまま家でしてもらうことにする。朝から掃除や椅子などのセッティングを終え、12時半までに家族一同が集合。
二人の納棺師(おくりびと)の方が来られ、一同が見守る中、実に丁寧な仕事をしてもらった。体を洗い清め、旅立ちの衣装を着せ、化粧をして最後に棺に納めて安置するまでの作業だが、まさに感謝しかない、そんなプロの仕事ぶりに心洗われる日となった。
合間に原稿仕事に向き合うが、しばらくなかなかの日が続きそうかな。