この1週間、お通夜や葬儀があったり、ウクライナのことが気になったり、校正仕事の追込みがあったりと、なんかスッキリしない気分だった。
この週末は介護ベッドが撤去され少し広くなった自宅で過ごすが、専ら急がねばならない原稿仕事を中心に回っていった。なんとか原稿はとりあえず出来上がり、これで関係方面へ送れることとなる。また新刊の原稿も送られてきた。お願いしていた〆切よりも早く、相当頑張ってもらったようで、本当にありがたい。週明けから読み込み、整理へと進んでいく。いい原稿のようで、楽しみ。
テレビのリモコンを押せばウクライナのニュースが飛び込んでくる。ウクライナってどんな国? ロシアってどういう体制の国? プーチンはなぜ侵略したのか…。NATOやアメリカに責任はないのか? なんかさまざまに疑問が浮かんできるが、今、いろいろ言われたりしていることはどうなのか、など、うーん、なかなか難しい問題のようだ。
ただ現実に人が死んでいる事実の前には謙虚にならなければ。戦争がアカンことだけは確かなこと。過去を振り返れば、人類は進化してるのだろうかと大きな疑問符が浮かんでくる。これでは20世紀の世界と何も変わってないじゃないか! もっと賢くなれないのかな。
なかなかデモとかに行けないので反戦歌を歌って個人的に戦争反対を表明する(ほろ酔い気分なので適当やけど)。