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次の新刊は『だまっとれん 河井疑惑 まだ終わっていない』です!

2022年05月30日 | 新刊案内

次の新刊はあの河井克行・案里の大買収事件の本です。それはわが故郷の出身議員も被買収者になっていた衝撃の事件。しかしそこに立ち上がった大勢の市民がいたことに感激しました。市民連合と野党共闘を基礎に結成された「河井疑惑をただす会」の活動は、全国的にも非常に珍しく、注目されるべき活動です。民主主義の実現は有権者の覚醒以外の道はありません。
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全国を驚かせた河井克行・案里夫妻による大買収事件の地元広島で、「何もしなくていいのか」「うやむやにはさせない」と疑惑解明に立ちあがった市民たちの熱きドキュメント。 561人もの市民が刑事告発人になり始まった活動は、マスコミにも取り上げられ市民の支援を受けながら「民主主義の根幹である選挙の公正を害した」夫妻の有罪判決、参議院再選挙での野党統一候補の勝利、歳費返還訴訟、被買収者無罪判決に対する検察審査会請求、そして「起訴相当」判断から辞職ドミノへとつながり、全国的にも注目されるべき活動となった。残された課題は、買収原資の究明と金権選挙を許さない有権者の覚醒だが、本書がそのための端緒になればと願っている。

【推薦/石川康宏氏(全国革新懇代表世話人)】
「一気に読ませる迫真のルポ! 」
「十数人からはじまった市民の運動が、自民党の大規模買収選挙をおいつめた」
「岸田政権のまきかえし、しかし火の手は広島から全国へ」
「『政治とカネ』は、7月の参院選でも重大争点」

・共著/河井疑惑をただす会・上脇博之

・判型・頁数/A5判ソフトカバー・144頁

・定価/本体1300円

・出来/5月31日

・書店発売/6月13日

・以下のネット書店で予約受付中(5月30日現在)

 
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